2012/02/27

残響CM&TimeTable


2012.3.11
東北震災Pius One Presents
残響CM&TimeTable




手抜きって文句言われそうやけど、CM上がったしチェックしたって!

本間に早いもんで、もう2週間きりました。 全部が未知だらけゆうのを

楽しんだ何ヶ月やったような笑 振り返るのもまだまだ早いけど、あとはただ

やるだけ   ガキの時以来にドキドキしてるやん こんなん最高やん



2012/02/23

イベント告知

2012.3.11
東北震災Plus One Project
HIPHOP×ART
EVENT
残響~zankyo~






これもHIPHOP また一個見せるから

今回、本間に多くの同胞の力があって、ここまでこれた

口では言い表せんほど感謝に尽きる

俺が形見せて返すのはステージやから

何年ごしの夢やろ?あれから何年?何百回こけては立って、泣いて笑って

腐って、それでも俺はラッパーでありたいと思った

あの日の夢物語がやっと やっとこの日、小さくてもいい、形になる

自分が信じたHIPHOPが

小さな夢を叶えては求めて、俺は一生を懸けて、これを繰り返していくんやろう

今回は特に同じ肚を持てる同胞達と共に出来る分、喜びも大きい

この一年、本間に考え、悩んだ

答えより、俺は動く事を選んだ

いままでもそうやって生きてきたから

東北に対してなんかしたいけど、なにをしたらええかわからん人

リアルに感じてない人 音楽を楽しみたい人

ARTに興味ある人

なんかのきっかけになってくれたら、救われる

軽い気持ちでいい 心揺らしに来てや!



~HARAKARA同胞~ Presents 

東北震災Plus One Project 
HIPHOP×ART EVENT 『残響-zankyo-』 

2012.3.11(日) 
START19:00~CLOSE23:00 

ALL1500yen(1Drink付)中学生以下無料 

@コミュニティーカフェ pangea 
大阪府堺市堺区戎島町5-9 
TEL072-222-0024  URL/http://www.pangea-sein.com/ 



東北震災から1年後の日、 東北から遠く離れたこの地 大阪で震災の傷跡を風化させずに残していく。 
自分たちの子供や、そのまた子供の代まで「2011年3月11日」を伝えていく。 

HIP HOPやARTを通じて、見て、聞いて、感じ、この日という一日を楽しむ。 

暗いイベントならやらなくていい。楽しみながら残すから意味がある。 

最高に熱い一夜になる。 


■内容 
LIVE(Showcase/DJ) ・Art Gallery・Short Movie(被災者が見た3.11)・Speech(ボランティアが見た3.11) 

枠にとらわれず集った同胞は、HIPHOPから沖縄のSHIGE-RAGE BMKSS REC/DJ WAVE1212/G-CLUCH13 DJ YU-YAに加え、ARTからは瞬間Creator UKORN / LiveGuideのCEO兼Designerの大阪谷美由喜/GRAFFITI ARTIST BLAST/堺市を中心に活動するボランティア団体の関西東北はげまし隊 

様々な人間がそれぞれの角度から東北震災に焦点を合わせて放つメッセージ  

この夜、あなたはなにを感じ、なにを見る? 唯一無二の空間に身をゆだねにぜひ!




『GUEST LIVE』 
・SHIGE-RAGE BMKSS REC 

『LIVE』 
・遊侠 

『GUEST DJ』 
・WAVE1212 

『DJ』 
・G-CLUCH13 YU-YA 

『Art Gallery』 
・UKORN 
・大阪谷美由喜 
・BLAST 

『Movie』 
・吉川裕子 

『Speech』 
・関西東北はげまし隊 

『Cameraman』 
・KOMORI 


参加者BIOG
UKORN/http://ameblo.jp/ukorn/entry-11149703738.html
・BLAST/http://updowncrack.blogspot.com/
・関西東北はげまし隊/http://hagemashitai.com/index.html


『Total information 』
yukyuo@gmail.com 



2012/02/21


手を伸ばしても 伸ばしても届きそうになんかない澄んだ空やった

空だけはなんも変わらんかった

でも下を向けば、目に広がってるのは瓦礫と荒野 線香の匂いだけやった

あんだけTVで見てたのに、話も聴いてたのにリアルに これなんなんって?

俺が思ってるすべてをここでは、はるかに超えてた

余裕で俺って人間のキャパをはみ出した

町はシャッターが閉まり、なんともいえん空気

14時間ほどかかって、やっと危険区域の7.8キロ圏内に入った

ほとんどが通行止めと検問でなん通りものルートを探しながら海沿いに

堤防は倒れ、津波がすべてを押し流して、なんの足跡も許してへんかった

ここには俺がゆう普通なんてもんは存在してなかった

目をつぶり暗闇の中、心で聴いた

ちゃんと受け取ったから 心配せんといてくれ

日の丸と同じように俺らの身体にも真っ赤な血が流れてる

毎日を一生懸命生きてる そして自分の弱さに喉をからす

俺はここから吠える 涙する 怒る 笑う

共に立ち上がる この言葉の意味がこの日わかった気がした

この前、ある奴が言うてた はよ這い上がってこいよ

あいつは誰々と活躍してると

俺とそいつ 誰の生き方もHIPHOPも同じもんなんてひとつもない

勝ちも価値も自分自身のなかにある

だからそこには、その言葉にはなんにもない

3.11残響の前に行けた事、共に現地に向った社長、UKORNくんをはじめ

今の自分の環境に心から感謝してる

そしてこれも俺のHIPHOP

毎日のように自分のいたらなさに呑まれる

その度に俺は0に戻っていく

今回のイベントもそう ステージに上がるのは3回目やけど

この前とは比べもんにならん位、俺はありのまま裸でおれると思う

いまだに思う 俺になにができんねん?

でも考えてるって事はなんかできる 歌える

出来る限りのすべてを3.11で伝える


















































ずっと行きたかった靖国神社 思った通りの空気やった 今やからそう感じれるのもあると

思う。 昔の俺にはどうでもいい場所やった 頭を下げたらなかなか自然と上がらんかった

自分が日本人やと肌で実感した 

素直にありがとうがざいます。自分らも次に晴れた空を残したいと思った 

俺らにもいつか終わりがくる あるラッパーが言うてた 

届かんくてもいい 残ればいいって それは届いてるって事やと思う

そんな生き方がしたいな
















2012/02/09

3.11のフライヤーのラフが上があがった! だいぶ悩んだ笑 

今回のイベントは特に難しかった でも、つめれた感はある 今回はほんまに

HIPHOP以外でもようさんの人らと出会い、今回の空間を共有する 

イベントに踏み切るまでかなり時間はかかった 自分の中で東北に対して

いろんな意味で整理がついてなかった 全部が解消されたわけではないけど

志あるならば行動あるのみ 結局、そこに行き着いた それまで腐るほど考えてきた

プロセスは無駄じゃない この1年も俺にとって本間にでかかった

人間て本間にややこしい生き物や でも素晴らしい そうやって苦しみながら

喜びながらを繰り返し生きていくんやろう どうしようもない曇りの日

力が溢れ出る晴れの日も俺はなにより人間でありたい 生きていたい 歌っていたい

わかってても俺は何度も迷い込む 焦り ひがみ 意地 見栄 数えたらきりない

人とよく自分のすべてを比べがちに でも突き詰めていったら

同じHIPHOPしてても全く別もんやねんなって 一人ひとり 思いも違えば

目指してる場所も違う そこで人の動きと比べてもしゃあないなって

生きてて気ずくことって俺が思うにある程度、歳を重ねたら毎回一緒やと思うねん

状況とかが違うから別もんに感じるだけで 自己啓発の本と一緒で書き方が違うだけで

書いてある事は一緒 ただその受け取り方が変わってきて気ずくんやと思う

できるだけ多くの事を気ずけて、それを血肉に変えれる己を作っていかなあかん



堺に関西 東北はげまし隊ってゆうボランティア団体があって、そこの代表と副代表の

人と初顔合わせ 人をたどって相手方の人から何かイベントに関して

協力できることがあったらて申し出をもらって会う事に この日も社長とBLASTに

UKORNくんと この人らも普通に自営業で35歳と23歳で東北にも物資届けたりと

リアルに動いてる人ら イベントのときにはこの人らに話をしにきてもらう。

できるだけ多くの視点から感じてほしい 

実際に被災した吉川さんの話、誰も入れん危険区域の映像 

堺市から第一線で現地にボランティアに行ってる人らの話 HIPHOPにギャラリー 

俺らになにを残せるか? わからんからただ ただ・・・




曲はええペースで書けてる 今までにないスピードですべてが進んでいってる

1週間がこんなに早く感じた事はない

なにもない ただ、音に身体と精神をうずめてる

徐々に色んなもんを削り、減らし、空腹にしていき研ぎすます

3.11までに己とゆう、でくの坊を削って削って芯だけにする

まだじゃまだや もっともっとすべてを懸けて 



2012/01/30

ひとかけら




昨日は数えきれんほどの感情が肚の中をかき回した 福島県波江町 そこはかつて普段の

自分たちの暮らしの中では関わる事もなかった小さな暖かい田舎町 原発 津波 地震 

すべてを奪われ、今、堺に移り住んでるおばちゃんと会い話しを聴かせてもらった

めっちゃ明るい そんな印象 でも目は心は泣いてた 悲鳴上げてた

色んな巡り合わせとタイミングが重なり、この出会いが生まれた

俺が知らん事 感じれてない事が腐るほどあった 当たり前やけど 当たり前やけど

悔しかった 思い上がってた自分を殺したなった 

今月の中頃に 今も危険区域で一切立ち入る事のできん放射能に汚染された浪江町に

この人に連れて行ってもらえる事になった テレビでは映らん 見れん現実を

目にし、聞き、感じに行く 向こうでは仮設住宅で歌わんかとゆう言葉ももらってる

でも正直、自信がない 本間の現実と隣り合わせになった時、 俺の曲は

果たして無責任になるんちゃうか? 考えてまう所は腐るほどある

押しつぶされそうなくらい でも残響 イベントの前に行けるのは俺らにとって

めちゃくちゃ大っきいこと 人生 自分自身とゆうどうしようもない生き物に

色んなもんを与えてくれる 俺は東北に俺がなんかやってるとかそうゆう意識は

一切ない 反対に与えてもらってる 教えてもらってる 

話しの中で正面から受け止めれん現実は腐るほどあった でも知らん事より

誤解が一番怖いと思い知らされた 誤解が新たにどんだけの被害者 被災者を

産み出してるか恐なってしゃあなかった 被災者を人の心を喰いもんにするバカタレ

情けなかった 悔しかった  でも後悔と後ろにはなにもない 

こんだけ早く気づけたことに感謝する 俺はなにより人間でありたい

イベントでは心で見て 心で聴いて 心で感じてもらえるよう

色んな形を作ってます この被災者の人のインタビュー メディアでは流れない

むごたらしい映像も流します。 HIPHOP そこからはじまり、ここまで広がっていく

空間に 同胞に 感謝 そして伝えれる今に この瞬間に感謝 

今になってはじめて思える 生へのただの執着心じゃなく 俺にはやる事がある

だから、まだくたばるわけにはいかん 死にたくないって

俺の人生で こんなことはなかった 俺は生きてる だから孤独 

泣き叫びたくなるほど人間は孤独 

死んでいい人間なんかおらんようにその数だけ一生懸命に生きらんでいい人間はいてない

被災者だけにちゃうねん 俺の近くの奴 ひきこもり 精神病 今も懲役におる 

そいつらにも伝えたい事がここにある 3.11 この日に残してくる
        福島県波江町    







          




感性 熱さ 行動力 知識 文句なし 

絡むごとにひきこまれ、刺激やらなんやらでやられるそんな漢

これは今回 共にイベントをやる同胞の瞬間CreatorのUKORNくんのブログやし
見てみてください!

UKORNブログ

2012/01/23

っぽいもん



 ジャンルに関わらず なんとかっぽいってゆうのはどこにでも存在する

俺はぽっいのが本間に苦手で 特にHIPOPわ なにがHIPHOPかは十人十色やけど

今、クラブがかなり制限がかけられてる なんでやねんて? たいがいの奴が言うてるけど

なんでやねんじゃなくて HIPHOP=ドラック これは誰が作ったんて?

いままでさんざんシーンやクラブって流れに甘えてきたやんて これもHIPHOPっぽいに

入るんやと思う 今なってHIPHOPをクラブを殺すなて叫んでるけど、現状は

全然、そいつらも野菜吸うてる  右翼が日本守るゆうて日本殺してるのと一緒

日本守るのに戦闘服も街宣車もいらん 愛国心をとうざけてるのもそいつら

俺はこうゆう流れは甘えにしか感じん っぽいのとホンモン それは違う

俺が作る曲を全員がHIPHOPとは言わんやろう そうじゃないねん

己が信じるべきもんに懸ける時は色んなもんを背負う覚悟が必要やなって

こうゆう流れで教えられた 感じた もっと生きる 本気で生きる

俺は俺で在り続ける その為だけに命を懸ける  


3.11残響の現場






このカフェでやります!

南海堺駅より徒歩3分位の倉庫街にあるパンゲヤhttp://www.pangea-sein.com/access/index.html

中2階でBLASTとUKORNくんでの震災フォトギャラリー

倉庫の良さとラフさがええ感じに出てる

Bボーイだけじゃなくじぃちゃん、ばぁちゃんにも来てもらいたい

だからクラブにせんかった

こてこてのHIPHOPのイベントにしてないのもそう

根本はHIPHOP それは変わらん

でもそれだけでは伝わらん

プラスαがいくつもいる

断念するって期待してた奴ら、待ってて

見せたるから

聞かしたるから

揺らしたるから

共に立ち上がるから


2012/01/13

信じるもの

今、3.11にやるイベント〜残響〜に向け、心を 肉体を 生き様を磨き準備してる

今年の3.11であの日からちょうど1年  いまだに音は止まない

そして心で毎日聞いてる 東北の同胞が残し、叫びつづけるメッセージを

今回の残響が俺の信じるHIPHOPであり、自分だと思う

3.11は神さんに思いが伝わったのか日曜日 場所は駅近くの中2階があるカフェ

色んな人に来てもらいたい 伝えたい 誰からどこからなんて関係ない

何かを感じ始まればいい 子供、おかん、おとん、じいちゃん、ばぁちゃん

そろって来てほしいと願う たくさんの人に今回も力を借りることになる

一人やけど一人ちゃうんやなって すべてが初めてだらけ やが伝えたい事だらけ

俺になにができるんやろう? 死ぬほど考えてきた この日そいつの横顔くらいは見れるんかな?

だいそれた事なんて言う気はない ただ感謝 被災してない俺らが感じるべき涙の破片

物か金か選択肢は二つか 感謝を感じる事のできないチャリティーはどうなんかな?

でも金も余裕でいる 人、人の役目なんかもしれん でもそれが限界にきたら

できなくなったらもう一度考え、感じてほしい 感謝を 東北の同胞たちが

残してくれたメッセージを なにがHIPHOP それはおれが決める

3.11に胸はってゆうたる これが俺のこの瞬間もこれからも信じるHIPHOPやって

勝ちも負けもない 土に帰る頃に自分に勝てたかどうか 

それまでどうか どうか 生きていたい